ダイエットも並行して行える貯金術

ダイエットも並行して行える貯金術

一挙両得!

貯金と同じく、したいと思ってもなかなか成功しないものとして「ダイエット」があります。
ここでは敢えてこの貯金とダイエットという二つの試みを組み合わせることで、かえって二つとも成功に近づけることができる方法について紹介します。
名づけて「ダイエット貯金」です。

準備しなければならないものは、体重計とメモ帳、そして貯金箱です。
この時、体重計は細かく数値が見られるものの方がよいでしょう。
メモ帳についてはスマートフォンなどのダイエット用アプリを利用する、というのでも構いません、要は毎日の体重を記録して置くことができるものがあればOKです。
貯金箱については中身が見えるタイプのものにした方がプレッシャーがありますが、これは好き好きで選んで構いません。

体重の記録と貯金を習慣に

カロリー計算

ダイエット貯金は簡単に言えば、毎日の体重を計測し、前日に比べて増えていた場合にペナルティという形で貯金を行っていく、という方法です。
貯金をする割合については、自分の経済的に無理のない範囲で行うようにしましょう。
例えば前日に比べて100グラム増えていたなら10円、というように自分なりの設定をするようにします。
減っていた場合については取り出すようなことをしないようにしましょう。

また、単純に「増えていたらこの金額」というように金額設定をしても構いません。
この辺は上手く自分なりに調整をするようにしましょう。

こうすると、「ダイエットに成功する」か「貯金に成功する」か、少なくとも片方は成功に導くことができます。
問題は途中でどちらともいやになってしまってやめてしまうことであるため、できれば他の人と一緒に行うのが良いでしょう。
ダイエットも貯金もゲーム感覚で進められるようになります。
まずは一週間続けられるように頑張ってみましょう。

また、続ける際1、2日はダイエットを休んだりサボったりして良いという甘いルールをつけることで結果的に継続がしやすくなります。
続けられなかった罪悪感を持たないようにすることと、減量できなかった日はお金も支払うことになるので自分へのプレッシャーは少なくなります。
そこから続けることが負担とならなくなり、行動の一部となります。
2~3カ月ほど経てば変化も現れてくるため続けることが楽しくなるでしょう。

ダエットをお休みする日を意図的に設けておき、その日はお金を支払う日と決めておくことも良いでしょう。
友達とご飯を食べたりお酒を飲んだりする日までダイエットを優先してしまうのはあまり良いことではありません。
エナルティの他にも無理なく行うための調整を行いやすいやり方です。